【やせますか?肥大化ですか?】アラフォーがドカ食いしちゃう本当の理由が悲しい
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やせるか肥大化するか、二極化するアラフォー
なぜでしょう。アラフォー世代は、どっちかに極端にふる年代な気がします。
個人的に、アラフォー女性はやせすぎない方がいいと思っています。
やせると肌にハリがなくなり、顔に影がでたりしぼんだ感じになって、「寂しく」老ける感じになります。
あの高須クリニックの高須院長も、「年齢重ねたら、脂肪は財産」って言ってたし。
でも…、でっぷりしすぎた体型も、ちょっと抵抗が。
小太りになるとどうしても増してくるのが、「お笑い感」。私たち(たちって…)がめざしたい「綺麗ママ」からはちょっと遠ざかる。
でも何度も言いますが、私はある程度ふっくらしているアラフォー女性はありだと思っています。(ふっくらアラフォー女性の美しさについては、またそのうち書きたい)
ただ、普通に食事していても、代謝が落ち気味なのか、ずるずると体重が微増していくのはなぜ?
私は二十代はやせ気味だったんですが、産後太りを経て現在は
「普通、でも油断したらヤバい」
みたいな体重に近づきつつあります。そう、境界線。
ドカ食いは日常の一番の娯楽
こんなこと書いてる時点で色々終わってる感じですが、国の推し進める「一億総活躍社会」のせい(?)で、仕事に育児に家事にとフル回転で日夜働くアラフォーママは、はっきりいって気絶寸前なほど疲れています。だけど持ち前の責任感やまじめさ、あるいは優秀さでもってすべてを回しています。そんな気絶寸前頑張り屋の知り合いママを何人も見てきました。
そんなママたちの、最大の娯楽が「夜のドカ食い」。
日々の疲れやイライラが頂点に達すると、コンビニでポテトチップスの棚に手が出てしまう。
夜にそれをコソコソと開ける、あの高揚感。
なかなかやめるのは難しいものです。
社会のせいにするなバカやろーと怒られそうですが、とにもかくにも、「よく倒れないな」と言うほど頑張っているアラフォー女性はたくさんいるのは事実。
そんな彼女たちを支えているのが「夜のポテトチップス」(まあポテチじゃなくてもいいけど)なのです。
イライラのもと、どう鎮めますか
深夜のポテチは私だけの恥ずべき習慣かもしれませんが、イライラしたときに食欲スイッチがON!してドカ食いする、そんな「食欲の波」に振り回されてしまう人は少なくないはず。
この食欲の大波の元凶である
「イライラ」「焦燥感」「ゆらぎ」
をどう鎮めるか。
それが、アラフォーダイエットの鍵を握っている気がしてなりません。
- 冷静に自分を見つめる「ああ、わたし、いま焦燥感…」
- とりあえず深呼吸。長く息を吐いて〜
- その場を移動(散歩はなお良し)
- 香りを嗅いだり、マッサージしたり、とにかく「食欲」以外の五感へ己の興味をそらす。
イライラは、真正面から受け止めると、食に走りやすいです。
個人的には、
4.香りを嗅いだり、マッサージしたり、とにかく「食欲」以外の五感へ自分の興味をそらす。
が有効だと感じています。
また、夜のドカ食いが「習慣化」している場合も。
「21時といえば私の時間。私の時間といえばポテチ」
みたいな思考ができあがっていて、必要ないのに夜のお菓子食べてる場合も。
そういう時には、2、3日我慢することで、「これは決して習慣ではない」ということを自分に覚えさせましょう。
腹八分目で見えてくる世界
一時期、私はダイエットに成功し、腹八分目もしくは七分目で食欲をきちんとセーブできている時期がありました。
そのときには、腹八分目だからこそ見えていた世界がありました。
- きちんとした食生活を送っている自信
- 胃腸が疲れず、軽い身体感覚
- 背筋が自然にピンと伸びる
- 世界が思ったほど悪くない(?)と感じ、悲観的じゃなくなる
今は、また食べすぎてしまうことがあり、あの世界が見えなくなりつつあります…。
唯一無二の方法は、たぶんない
あれだけ富やすべてを手に入れてるハリウッドセレブたちも、しょっちゅう太ったりやせたりを繰り返してダイエットに苦戦している姿を見ると、本当にダイエットて難しいんだ、と感じます。
常に「ダイエットが頭の中にある」という人もいるんじゃないでしょうか。
私もそうです。
頑張れたり頑張れなかったり。
でも、それで良いんです。
ダイエットのせいで、自分のことを嫌いになることだけはやめましょう。
頭のすみにちょこっとでもそれがあれば、あなたはたぶん、十分に頑張っている。