人間の最大の罪は不機嫌である。ママのイライラは永遠のテーマ?

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ママの不機嫌に世界が震える

「人間の最大の罪は不機嫌である」これはドイツの哲学者ゲーテの言葉。

ゲーテ自身、陽気で人付き合いを好み弟子の面倒見が良い人だったよう。

哲学者は気難しい印象があるけれど、ゲーテは弟子たちを家に招いてワイワイするのが好きで、そこの対話から色々なインスピレーションを得ることもあったよう。生真面目で気難しいだけじゃゲーテの偉業は達成できなかったのかもしれない。

ということで、みなさーん、ご機嫌ですかー?

はい。

私はしょっちゅう不機嫌になっちゃいます。

  • 家事も仕事も時間に追われている気分のとき
  • そういうときに限って子供が床に飲み物をこぼしたり、「〇〇がない!」など騒ぐ
  • そういうときに限って夫の帰りが遅い
  • 生理痛
  • 掃除する気力がない、だけど台所が汚い
  • 頭が痛くて横になりたいけど、仕事が終わらない
  • お腹がすいた

思いつく限りでこれくらい、不機嫌ファクターをあげられます!(まだまだ挙げられそうですが、自粛)

本当は、いつでも女神みたいに優しく微笑んでいるママでいたいのにね。

不機嫌になって、いいことなんて何一つない。わかっちゃいるけど、止められない。

「ママ、怒ってる?」(こども)

「どうした?なにかあった」(夫)

など、家族に気を遣わせ、家庭の雰囲気は微妙になる。わかっているのに。。

そう。

「ママは太陽」。だから

「ママの不機嫌は、家庭の日照が足りないのと同じ」。

ああ、ママ業ってなんでこんなに責任重大なの!

私だって、不機嫌になりたくてなってるわけではないのに

毎日、こんな葛藤の繰り返しです!

不機嫌になるファクター、まずは肉体的な不快を取り除く!

不機嫌になる理由は、山ほどあります。

そしてさらにややこしいのが、「同じ事象が起こっても、不機嫌になる場合もあればそうでない場合もある」ということ。

私の場合、不機嫌になりやすい時は、わかりやすいんです。

  • お腹が空いてるとき
  • 横になりたいとき
  • 一人になりたいとき

など、「満たされない肉体的欲求」がある状態のとき、さらに追い討ちをかけるように「面倒なこと」「今、それをやるのがきついのにやらなきゃいけないこと」が目の前にあると「キー!」と一気に不機嫌モードON!

だから、まずは、不機嫌になりかけたら、

「今、足りない肉体的欲求はなにか」

を冷静に分析し、なるべく満たす

その「対処」をするだけで、不機嫌モードへの移行を減らせることに気づきました。

「不機嫌モードに入った原因」から自分を遠ざけることも大事。

「不機嫌」に、まっすぐ対峙する必要なんてなし。

己の不機嫌の理由云々が気になるなら、別にその時にわざわざ対峙しても、火に油を注ぐだけ。あとで冷静に振り返ったほうがよっぽど効率的です。

子供が飲み物こぼして、一気に己が不機嫌モードになったら、

  • まずはその部屋をみんなで離れ、別の部屋でお菓子食べたり携帯ゲームしたりする。

それでいい。15分そうするだけで、すうっと、不機嫌レベルは下がる。

その場で、瞬間的に怒ったり喚き散らすより、さっと別の部屋いって、己の不機嫌レベル下げて、それからさっと処理し、必要なら子供と話し合えば良い。

そうやって、「痛みを逃す」みたいに「不機嫌を逃す」テクニックを、いま、私自身、必死で身につけようと模索しています

うまくいくときもあればいかないときもあり。

ただ、この「不機嫌逃し」の技術を習得すれば、これから先、人生で辛いときや自分をコントロールできない場面があった時に、ワンクッション置いて冷静になることができて、役にたつんじゃないかな、と思うのです。

不機嫌を解消するには、それなりの努力が必要

私はもともとご機嫌な人間だと思っていたのですが、ママになり、イライラしたり不機嫌になる自分に嫌気がさして、色々試行錯誤してきました。

ひとつ言えることは、やっぱり、それなりに考え方を変えたり、本を読んだり、実践したりと色々努力しないと、なかなか自分を変えるのは難しい、ということ。

人間の本能として、「不機嫌」は必要なモードだと思うのですが、やっぱり過剰に不機嫌だと、結局物事がうまくいかないし、なにより自分自身が辛いですよね。

だから、本を読んで専門家の意見を参考にしたり、脳科学や心理学で心の動きの仕組みを理解したり、子供にイライラする場合にはこどもの行動科学や成長の仕組みを知ったり。

そういう勉強が必要なのかも、と感じています。

根本的な自分の不機嫌やイライラは、突き詰めていくと、自分自身の生い立ちや性格、今までたどってきた人生が大きく影響していることもあり、解消法は個人個人違うのだと感じています。

私自身、自分の不機嫌やイライラと対峙したとき、幼少期の自分の気持ちや自分の思考の癖、そういうものと向き合わざるを得ないこともありました。

ただ、それらも、深刻に向き合い続けるとドツボにはまる可能性も。

あくまで少しずつ、少しずつ、一進一退を繰り返しながら、自分を知り、周りを知って、自分がご機嫌でいられるような道を模索して、ご機嫌な時間の多い人生を歩いていけるよう、微調整を続けながら試行錯誤していこうと思います。

 

 

 

 

 

色々な本を読んできました。一つの本で解決ということはないのかも。色々な本を読んで、そこから自分なりに取り入れて、現在にいたります。

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