「アラフォー美人」認定されるために必須のファクターを解説
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スーパーでアラフォー美人に遭遇。しかし、「顔は見ていない」
この前、スーパーでレジで精算して、買った野菜だのをエコバッグにホイホイと詰めていたとき。
私の視線をクギ付けにする、アラフォー美人が。。。!
その美しさに、目を奪われたんです。
と言っても、実は顔は見ていないんです。
ただ、頭の先から、つま先まで、完璧に「美人」。
その「美しいオーラ」がすごい。びんびん伝わってくる。。
なんとかお顔を覗きたい!
という衝動に駆られました。
が、そのアラフォー美人さん、麦わら帽子をかぶっていてお顔がよく見えない。
でも、チラと帽子の下から見える、白い顎。スッキリした首筋。
「もうおおよそ、美人で間違いない」
と断定しました。
すごい美人オーラ出てたから。

「すごいな。この人。お顔が見えないのに、美人オーラがバンバン出てるって、一体どうゆうこと?」
圧倒されると同時に、すごく不思議でした。
帰り際、そのアラフォー美人さんは、子供のせ自転車(結構使い込まれた感じ)で颯爽と帰ってゆきました(外ではサングラスをかけ、さらにお顔は拝見できず)。
おそらく幼稚園もしくは小学生のお子さんがいらっしゃる4ママだと推察されます。
圧倒的に美人に見えた理由
そのアラフォー美人ママが自転車で軽やかに去っていく姿を見届けながら、
「なぜあのママが、圧倒的に美人に見えたのだろう」
と、あらゆる角度から考察しました。
「美人オーラの出どころ」の謎を、解き明かす気持ちで。
その美人さんのいでたちをまとめます。
- 色白
- 茶髪のロングヘアを、ふんわり一つ結び
- 深めの麦わら帽子
- コットンのシャツワンピースをざっくり着て、薄手のスパッツ
- ペタンコサンダル
- 細身で姿勢が良い
これがアラフォー美人ママを構成していたもの。
ざっと見ただけでも綺麗目な感じの印象ですが、同じ要素を持ったママは、ほら、たくさんいるはず。
なぜその美人ママは、ほかの人より圧倒的に美しく見えるのか?
そのポイントは、「細部」。
- 計算され尽くされた、オシャレな一つ結び
- 細くてバランスの取れた着こなし
- 圧倒的な色白さ
- 爪の先まで、完璧にペディキュアが塗ってある、細部までの抜かりなさ
- スーパーの買出しながら、帽子からサンダル、トートバッグまで、ナチュラルかつおしゃれ
以上が挙げられます。
↓ちなみに服装は、こんな感じ。(細身だとすごく似合う、こういうワンピ!そこらへんもちゃんと自覚してそう。)

↓スパッツはこんな感じ。

↓エコバッグはダーク系でシンプル。(こんな感じ↓。)

素敵な一つ結びは、こんな雰囲気。↓

おしゃれな大人のひとつ結びをつくる、大切なコツを伝授 五選(web eclat より引用)
一見ラフに見えるけど、
- 艶がある
- 毛先はさりげなく巻いてあり、決してボサボサ感は見せない
- オイルかワックスなどのスタイリング剤もちゃんとつけている感じ
「細部に手をかけている」様子が、よくよくみると分かります。
ボサボサの髪を何もつけずにひっつめただけではないのです。それだけでは決して出せない美しさがありました。
こういう細部の美しさが、アラフォー美人になれるかなれないかの大きな分かれ目だと強く実感。
ほんのちょっとしたことだけど、こういうところが「手を抜かない」習慣になっている人、ひとつひとつにきちんと手をかけている人は、やっぱり他の人とはひとあじ違う「美人」オーラを発しています。
美は細部に宿る。40代以降はその傾向に拍車がかかる時期
「美は細部に宿る」
そして、
「美はトータルバランス」
この両立だと、ひしひしと感じました。
どちらもピタッとハマって、「美人オーラ」は出来上がるのだと思います。
アラフォーになるとどうしても、
「きちんとケアできている人、できていない人」
の差が大きくなります、シビアな話。
顔立ちは正直関係なくなってくる。
「どれだけ美人に仕上げられているか」が、アラフォー以降は鍵を握っています。
トータルを、きちんと「仕上げられている人」は、顔を見ずとも、「美人」と認定される。
これが、「アラフォー美人の真実」です。
「色々頑張っているけど、どうにも垢抜けない。何が悪いんだろう」
と思っているなら、
まずは、冷静に自分の全体像をチェックしてみることが重要。
- サイズ感を把握していない服
- 惰性で続けている髪型
- 顔立ちを活かしていない固定観念ガチガチのメイク
- 楽という以外に長所のない靴
そういうもの、ついついチョイスしていませんか?
アラフォーの女性が、突然美人に変身することはない。積み重ねが大事
アラフォー女性が、突然美人に変身することは、残念ながらありません。
急に色白になったり、髪がツヤツヤになったり、スッキリしたボディになることがないように。
「ないものねだり」をして、結局「もうムリ」と早々に諦めてしまうのが、一番残念なパターン。
そうなる前に、まずは、
「イマイチな原因」になっている部分を洗い出す作業
そして
「どうやったらもっと良く見えるか」研究する
そういう機会を作って、コツコツと積み重ねるのが、アラフォー以降の美人を作る最短ルートだと感じてます。
美人なアラフォー女性は、そういう「自分を知る」作業を、
コツコツ、抜かりなく行なっています。
「適当だよ?」と言いながらも、その「適当」のレベルが普通のひととは違うのです。
でも、どっから手をつければ良いかわからない!
そんな人は、まず髪から見直してみて!
髪の毛を、まずはセンスの良い美容院に行ってカットしてもらいましょう。
そこから、プチプラで構わないので、自分の体型がすっきり見える服を買い直す。
最初にちょっと投資して頑張ってみることで、ある程度「見えてくるもの」があります。
20代の頃から、アップデートしていない髪型、メイク、ファッションを、もう一度しっかり見直してみましょう。
鏡をみる時間を、1日10分だけ増やす。
「自分がよく見える全体スタイル」
「得意なスタイル」
「まあまあかなスタイル」
「ありえないスタイル」
そういうものを、自分の目で確認して、コツコツと
「自分がよく見えるスタイル」
「得意なスタイル」
を収集していく。
それだけで、エステに高額つぎ込んで一キロや二キロ減らすのと比べ物にならないほど
「周りから見ても分かりやすく、綺麗になる」ことが可能。
アラフォー世代は、まだまだ綺麗になれるまさに女盛り。
「アラフォー美人」目指して、とことん頑張ってみるのも、素敵です!
洋服を変えるより、髪型を変えることの方が、イメチェン効果は高いので。