「若く見える人」の共通点。見えてきた意外な真実とは…!
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若く見える人って?
「あのひと、若く見えるね」「あのひとは、老けて見える」
年齢を重ねていくと、いやが応でもそういう話題が気になってくるもの。
私の周りでも、
ずっと若さをキープしている人もいれば、
年齢相応の人、
年齢以上に老けて見える人。。
ほんと、人それぞれ。
- 年齢と見た目の差が、ほんの少しずつ個人差が出てくる30代
- 若く見られる人でも、それなりに年齢サインが出始める40代
- かなり「若見え」「老け見え」の個人差がはっきりしてくる50代
年齢を重ねるたびに、その差はどんどん開いていく印象。
そんな中でも、
いくつになってもずっと若さを保っていて、実年齢より若く見える
そんな人、周りにひとりは必ずいると思います。
どんなコツがあるの?
それとも生まれつき?骨格?
実は、相当努力してる?
色々な疑問が沸き起こります。。
しかも、「若く見える人」というのは様々な場面で、長い人生、得をすることが多い。
- 周りに人が集まってくる(人好きされやすい)
- ほめられることが比較的多く、プラスのオーラを放つ
- ますます自信を持って若返っていく
「若く見える人」は、その雰囲気も相まって「プラスのループ」がうまく循環している人がとても多い。
私も、もし友人になるなら、
老けて疲れて見える人より、若く見えてプラスの雰囲気を持つ人のほうが、お近づきになりたいかな、、
とつい思っちゃいます。。

若く見える人の共通点
「若く見える人」
ということは、「実年齢的には、もう若くない」ということ。
つまり、若くない人が、若く見える。
この観点から、「若く見える人の共通点」を洗い出すと、見えてきた解があります。
若く見える人が必ず持っているもの。
それは、
「生命力」。
もう少し分かりやすく言うと、
「生き生きしている」
「前向き」
「現役感」
「よく笑う」
そしてもうひとつ、
「素直で品がある」
ということ。
あなたの周りの若く見える人も当てはまるのではないでしょうか。
いつもニコニコ、素直で前向きなオーラ、ありませんか?
登山家の三浦雄一郎さん、作家の瀬戸内寂聴さんなどが、それらの究極のモデルかなと思います。
お二人とも、
- 「好きなことを徹底的に掘り下げるパワー(若者以上)」
- 「飽くなき好奇心、子供のようなピュアな心」
- 「にこやか」
- 「人生かけて築いた品格」
が、びんびんあります。
そしてお二人とも、目がキラキラしています。
三浦雄一郎流「生きがい」健康術 デブでズボラがエベレストに登れた理由
「若く見える」と、「幼稚」は違う
巷では「若見えテクニック」がファッション、メイク、ライフスタイル含めて様々な情報があります。
でも、
若く見える=幼い
と勘違いしている日本人は多い!
幼く見えれば良い、と勘違いして、
せっかく年齢を重ねた魅力を無視した若作りな言動や格好、メイクなどをするのは、、、もってのほか!
加齢するものは、どうやったって加齢してゆく。それは自然の摂理です。
それを無理やり誤魔化すのは、誰がどう見たって不自然だし、「外見と内面のアンバランスさ」は、簡単に見抜かれ、「若作りしているのね」と思われても、決して「素敵ね」とは思われません。
(お世辞で、若く見えますね!と言われて真に受けて喜んではいけません!)
あくまで「若く見える」ポイントは「内面から滲み出る」もの。
「若く見える」ためには、内面で勝負すること。
そこを履き違えないのが、まず大事。
もちろん、外見も大事ですよ。
でも、メイクやファッションで「表面を取り繕う」という姿勢ではなく、
「内面にあるものをうまく引き出す」ためのファクターの一つとして、外見を整える
感じだと、うまく行きます。

自然体で、若く見えるコツ
コツ1:無理な若作りはしないけど、「老け見え」を徹底的に避ける
積極的に、肌や服やメイクや言動を若作りする必要はありません。
でも、「老けて見える」ファクターを取り除くだけで、人はナチュラルなまま、ぐっと若く見えるようになります。
とてもシンプルな心構えで大丈夫。
- きちんと紫外線を予防する
- くすんだ色の服を着ない
- 寝不足はしない
- 姿勢を正す
1円もかからないで、すぐ始められます!
コツ2:好奇心を、ひとさじ
若く見える人の共通点は、生命力を感じさせる人。
生命力というのは、「心の内からみなぎる好奇心」が元になっています。
大人になると、なんでも分かった気になって、色々なことに興味や感動することが、どうしても億劫になったり恥ずかしくなったりして、今ある世界からなかなか出られなくなってしまうことも。
もう一度、子供の頃のような好奇心を持って世の中を見てみるだけで、心の内側はめきめき若返るはず!
好奇心は、心のエネルギー。
刺激すればするほど、どんどん湧いてくるもの。
何にでも興味を持ち、前向きな気持ちでチャレンジするだけで、瞳の輝きが絶対変わってきます。
それは、どんな綺麗なカラコンを入れるより、どんな高級コスメでアイメイクするよりも、ずっとずっと、あなたの顔を生き生きと輝かせてくれるはず。
まずは、好奇心から!
コツ3:生命力を感じさせる工夫を!
生命力を感じさせるための、外見上の工夫について。
それは、シミやシワをレーザーで消すことでも、ブランドの服を着ることでもありません。
若く見えるための重要な外見ファクターは
ツヤ、血色感、笑顔。
これを意識するだけで、かなり変わってきます。
- 肌や髪にツヤを与える(美容オイルが最適)
- メイクは、粗を隠すのではなく、「透けるような血色感」をチークやリップで演出
- 口角は、意識して上げる(年齢とともに下がってくる)
簡単なひと手間ですが、こういった、「ツヤと血色感と笑顔」を意識したケアをすることで、細かいメイクテクなど駆使せずとも、ぐっと若々しく見えます。
特に、笑顔の効果は絶大。
口角は下がるだけで、老けて見えるので。
常に軽く上げるくらいでちょうど良いです!

若見えのテコ入れ対策
なんだか最近、ぐっと老けた気がするんだけど。。
若さのテコ入れしたい、パワーアップしたい。。
そんな時のテコ入れテクニックとしては
- かなり若い人と喋る
- 未経験のかっこいいことに、チャレンジ(突飛なものであればあるほど良いです。スケートボードとかベースギターとか!)
- ヒール、もしくはハイテクなスニーカーを履く
がおすすめ。
自分だけで充電できない部分は、自分に足りていないパワーを持っている人(モノ)からありがたくいただく!
年長者の知恵として覚えておいて損はないはず!(笑)
「素直」に「楽しく」を心がける
「若く見える」と聞くと、つい、
生まれつきの資質や、難しいテクニックが必要、、
と考えがちですが、決して難しく考える必要はないんです。
「若く見える」というのは、先にも述べたように、決して見かけの問題ではない。
もっと奥の深い、内面の問題なのです。
「生命力がみなぎっている状態」をめざせば、自然に人は「若く見える」。
実際、「若く見える人」の共通点は、
「イキイキ楽しみながら、人生を歩き続けていること」
でもあります。
何をやれば良いか分からない、という人はまず、
自分が毎日をご機嫌に過ごせる方法、生き生き過ごせるライフスタイル
に、これから、ほんの少しこだわってみてください。
毎日に楽しみを見つけ、好奇心のアンテナを張りながら生活していくと、不思議と笑顔は増えていく。
そこから徐々に、自分らしい「若見え」スタイルが見えてくるはず。
そのチャンスは、誰にでも平等にあります。
そして時間も、誰にでも平等。
年齢を重ねてゆくなかで、残りの人生、どうせなら若々しくハツラツと過ごしたほうが、きっと楽しいはず。
「若く見える」ことは、暮らしの質を豊かにしてくれることでもあるのです。
今からでも遅くはありません!
ぜひ若々しくいられる自分らしいライフスタイルを、楽しく作り上げていきましょう!