ミニマリストの女性が服を美しく着こなすための、2つのポイント
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ミニマリストは美しさのすぐそばにいる
そう思っています。
自分に必要なものを熟知し、身の回りに置くものに適当なものを選ばないひとは、放っておいても美しくて綺麗なオーラを放つ。
わたしはまだまだ修行中の身なので、その域までいってませんケド。。。
そして、私が突入した「アラフォー」は脂の乗った鰤のごとく、女盛りで美しい時期。
この前テレビでデヴィ夫人も言ってました、「いまどき40代が美しいのは当たり前ですのよ」って。。
そんなアラフォーミニマリスト女性の美の落とし穴とは?
でもでも、ミニマリストだけど、ベクトルが「美しい」方向へ向かないときも、時にあるんですよね。ミニマルになるほど、見た目はもちろんすっきりはするんだけど、なぜか美から離れていくことも。
ミニマルの方向が、なんていうか、美とは違う方向?
もちろん個人の趣向はあるので、美なんて興味ない!というミニマリストもいるとは思うのですが。
でもそれって、すごくもったいない!と思うのです。
基本的に、ミニマリスト女性は美の近くにいる。
そんな近い環境にいるのに、わざわざ美を手放すなんて。ほんの少しのさじ加減で、思いっきり美をたぐりよせられる環境にいるのに。て。
ミニマリスト女性が装う美においてさじ加減が必要なポイントは、
- 女らしさ
- 柔らかさ
この2つだと思うのです。
ミニマルな白シャツのデコルテ出し、すっぴんに赤いリップ。それだけで美しい
ミニマリストの制服とも言える、白シャツ。
これを、アラフォーなのに女学生のように第一ボタンまできちんとしめるのは、それはそれで大人の女性として逆に不自然じゃないかな、とも思うのです。(もちろん、個人の好みや趣向があるので強くは言えませんが、、、)
同じシャツでも、デコルテを出して着てみると、女の人は、本当に顔だちが綺麗に見えます。
そして、ミニマリストはスキンケアを大事にしていて美肌の方が多い。
でも、本当にすっぴんなのは、やっぱり大人の女性としてちょっとだけもったいない。口元だけでも赤リップ(ちふれで450円で買えます)塗るだけで、雰囲気がぐっと洗練するはず。
もし「ミニマリストだけど、ちょっと何かパンチが足りないな」と考えている人がいたら、ぜひ「女らしさ」を「ひとさじ」加えてみることをおすすめします。
直線的になってない?ミニマルな全身のどこかに曲線を。柔らかさを
ミニマルな装いは、潔くてカッコ良い。
私も大好物です。ミニマルな装いをしている女性を道で見かけると、本当にほれぼれ見てしまう。
ただ、「やりすぎ」感が出てしまうと、なぜかギスギスした方向へ行きがちなミニマリストスタイル。
ポイントは、「直線的になりすぎない」ことだと思います。
シンプルな装いなら、
- 柔らかい布地
- 髪の毛にふんわり感
- メイクに柔らかさと抜けを
など、柔らかい雰囲気をどこかにひとさじ加えるだけで、ぐっとミニマルに美しさが加わるはず。
アラフォーは、とげとげしていてはいけません。
懐の深さや、今までの人生経験を経た柔らかさ、たおやかな女性らしさをこれからどんどん存分に発揮していく年代。
こざっぱりしたミニマルさのなかに、女らしさと柔らかさが加われば、きっとその美しさに叶うものはないと思うのです。