滝沢眞規子さんのインスタから読み解くお疲れ具合【カリスマモデルも大変だ】
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VERYに君臨するタキマキさん
滝沢眞規子さん。
言わずと知れた(?)奥様雑誌VERYの表紙モデル。
- 旦那さんは有名裏原宿系デザイナー
- 三児の母(家事も育児も料理も完璧)
- 恵比寿ガーデンプレイスでたまたまVERYの編集さんにスカウトされる
- 読者モデルからまたたくまに専属モデル
- ついには井川遥さんの後任でVERYの表紙にまで上り詰めた
そういうとんでもスーパーセレブ主婦です。
滝沢眞規子さんの魅力は、なんといっても親しみやすい笑顔。でも私服はオールブランド品で庶民には絶対手が届かないもののオンパレード、柔らかく満たされた雰囲気、幸せな家庭を持ちながらのシンデレラストーリーみたいな、どこかアンバランスで、良い意味で引っかかりがある存在。
世の主婦の「夢でしょ」と思われることをあっさり体現しちゃっているけど、超絶美人ではなくて庶民的な雰囲気もある(実家は下町)。
今までのプロのモデルにはいなかった(というかプロのモデルには多分出せない)、主婦の心の奥の「なにか」をすごく刺激させる存在なんですよね。
そういうわけで、今月号(2018年7月号)のVERYを読んでみました。
「働くお母さんは、もっとハッピーになれる」
はい。また、色々な意味で攻撃的なタイトルです。
パラパラと読んだんですが、ちょっと気付いたことが。
「タキマキさん、ずいぶんお疲れじゃない…?大丈夫?」
失礼ながら、思わずそう唸ってしまいました。それほど、誌面の滝沢眞規子さん、お疲れ顔に見えました。
タキマキさんがすごいことはインスタ見ればわかる。でも本当にやりたいことって何なんだろう
滝沢眞規子さん、一番上のお子さんは中学生、あとのお二人は小学生かな?ずいぶん大きくなりました。
インスタを拝見すると、しっかりお弁当を作ったり、家事やったり、どこかのイベントに行くために新幹線乗ったり、雑誌の撮影したり、、、とにかくすんごいとてつもなく忙しそう。
それでも、仕事も家事も家庭も手をぬいてない、という印象をインスタから受けます。
本当にすごいな。
でも、誌面のタキマキさんのお顔を見ると、滝沢眞規子さんが本当にやりたいことってなんだろう?と一読者としてつい思いを馳せてしまいました(本当に迷惑ですよね、勝手にすみません)。
- これからも、「生涯の仕事」としてモデルを続けていきたいのかな?
- 請われ、読者の人からの人気や期待とか色々あって、やりがいを感じている、もしくは降りられないの?
- でも、インスタやブログを拝見する限り、上昇志向や自己顕示欲はそれなりに強い女性という印象もあり、モデル業は性に合っているのかも。
- でもそこまで野心家にも見えない。
- もしモデルとして一線で活躍していきたいなら、他のモデルと同じくらいの技術を身につけないと今後難しいと思う(余計なお世話、すみません!)
- バックグラウンドありきのVERYでタキマキさんの位置付けはゆるぎなくトップだけれど、いちモデルとして考えるなら、プロで長年やってきた他のモデルさんと、タキマキさんが同レベルだとは素人目にも思えない
- それよりも、のびのびと育ち盛りの可愛い子供たちに、手間と愛情とゆとりを100パーセント懸けたいんじゃないかな、、、
など色々思ってしまいました。
良い笑顔をするんですよね、滝沢眞規子さんて。
お母さんらしい笑顔をするんです。
それは、確かにプロのモデルでは出せない表情なのかも、て思ったりします。
お母さん業をひたすら一生懸命やってきたからこそ出せる笑顔なのかなって。
今月の誌面のタキマキさんは、そんな魅力的な笑顔も少々お疲れ気味に見えました。
ついつい、身内になったような気分で、
「事務所さん、VERYの編集部、もう少し仕事のペース落とさせてあげて。人気だから、ついつい出番が多くなるのはわかるけど。でも、これ以上仕事のペースあげたらタキマキさんの笑顔が曇っちゃう気がして心配だよ」と口に出したくなってしまいました。
それとも、この「曇りの時期」を超えて、また新たな表現者としての一面を脱皮して見せてくれるのかもしない。モデルとして、本格的に歩みだすのかもしれない。
とりあえず、タキマキさんの今後に注目していこうと思います。