【時代と美しさ】令和の時代の美人は?

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令和の始まり

新しい元号、令和の時代が始まりました。

「令和」。漢字といい響きといい、とても美しくて柔らかく、素敵な元号だなと感じています!

まさに新しい時代の予感に満ちて、とてもわくわくします。

さて。新しい時代の幕開け。

新しい時代の「美しさ」はどうなっていくのだろう?

美の基準は?新しい美しさはあり?どんな美人がスタンダードに?

新しい時代の美しさの展望に、考えをめぐらせました。

時代を象徴してきた美しさ

昭和の時代は、目鼻立ちが完璧に整ったまさに「正統派の美人」が「美人」として認知され、映画などでも華々しく君臨した時代でした。

原節子さんや、若尾文子さん、吉永さゆりさん。若い頃の松坂慶子さん、大地真央さんなども、息を飲むような美しさ。

みんな凄まじいほどの美人です。もう、盛るとかマツエクとかカラコンつけたりしても絶対追いつけないくらいの美しさ。映画や写真を見るだけで、ため息出てしまう美しさでした。

個人的には、若い頃の小柳ルミ子さんとかも、ほんとうに綺麗で好きです。うちの父は、いまだに「瀬戸の花嫁の頃の小柳ルミ子は、本当に綺麗だったんだ」と言っています(もちろん、いまの小柳ルミ子さんもお綺麗です)。

続いて、平成時代の美人。

時代を彩った女性たちを挙げると、

W浅野さん、鈴木保奈美さん、山口智子さん、宮沢りえさん、松嶋菜々子さん、安室ちゃん、エビちゃん、あたりでしょうか。

一見バラバラに見えますが、この美人たちに共通するのは

「スタイルの良さ」

なんですよね。

顔が一寸の狂いもなく美形であることより、全身で醸し出される雰囲気やスタイルの良さなど、

「全体のトータルバランス全て」で評価される

そんな時代に、平成はなったと思います。

そして、「キラキラしていること」がなにより重要視された時代。

「盛ってナンボ」が、流行りは違えど(バブルから平成末まで)、平成はずっと続いた気がします。

平成の後半からは、

蒼井優さんや宮崎あおいさん、二階堂ふみさん、仲里依紗さんなど、ファニーフェイスかつ独特の存在感のある人が、「雰囲気美人」として君臨していく時代になったと思います。

ある意味、顔立ちだけではなく、その人の個性を含めて美人が決まるという、美の基準が成熟していった感もあります。

そして、雰囲気美人は「もしかしたら誰でもなれる」美人。そんな予感もあり、平成の美人は、誰にでもより門戸が広くなった気がします。

令和時代の美の基準は?

正統派の昭和、スタイルと雰囲気重視の平成、と続いて、

はたして令和はどうなるのでしょうか?

予想として、「スタイル重視」の時代は続いていく気がします。

なぜなら、SNSを通した美のアピールは、これからも隆盛を極めていくと考えられるからです。

「その人の全体像」をパッとスマホ越しにみたとき、

「あのひと素敵だな」「真似したいな」

と思われる能力のあるひとが、時代のミューズになっていくはず。

平成時代にうまれた「自己プロデュース」は、令和もさらに洗練されたかたちで続いていくはず。

そして具体的な美の基準は、「二極化していく」と予想しています。

オリエンタルなほどまばゆく濃くて、きらびやかなタイプの美人は、SNS上でとても映えるので、これからもますます強く支持されていくでしょう。

同時に、顔立ちが薄く、清潔感がありすっきりしたタイプの美人も、過剰な情報にあふれた時代で、ますます求められていくし、評価は上がっていくと感じています。

濃い美人、薄い美人。(笑)

どちらの美人も重宝される。

そしてどちらかに突出している美人が、時代を引っ張っていくと思います。

どちらにも属さない中間の顔立ちの美人は、平成時代には「非の打ち所のない美人」として評価が高かったものの、令和の時代には「面白みがない」とあまり評価はされなくなるかもしれません。

いま現在、大所帯のアイドルグループのメンバーがみんな同じようなバイアスで同じような髪型やメイクをしていますが、そういうのも自然淘汰されていくのではないでしょうか。(結局残っていくのは、個性のある子だし)

「あ、ちょっと周りと違うな」と思わせる美人が、未来の時代を彩っていくと感じています。

成熟していく時代に合わせて、美も進化していく

令和は、成熟の時代になっていくと思います。

幼いことや、若いことがもてはやされる時代も、さすがにそろそろ終わるのではと思っています。

また、化粧品やメイクアイテム一つをとっても、驚くべき進化を遂げつつあり、アンチエイジングの技術もすごいスピードで進んでいます。

ファストファッションで、そこそこのクオリティでセンスあふれる服も簡単にネットで購入できる時代。

誰しも、最低限、小綺麗でいることは簡単な時代になりました。

そんな恵まれた時代。

「ほんのプラスアルファをするかしないか」が、美の分かれ道になると感じています。

難しいことではなく、本当に簡単な「プラスアルファ」

自分の気持ちが安らぐ、華やかになるささやかな事象でいいのです。

  • 花を一本、部屋に飾る。
  • 肌に馴染むアクセサリーをひとつ身に着ける。
  • 綺麗な色のロングスカートを履いてみる。
  • 気になっていた美白ケアをひとつ導入してみる。

そんな、なにげないことをひとつ、試してみる。

ささやかだけれど、そうやって意識して行動を起こした先には、きっと今まで知らなかった世界を知るはず。

そういう、綺麗のための、自分のための一歩を軽やかに踏み出せる人が、時代が変わっても色褪せずに美しさを保てる人なのではと感じています。

新しい時代の幕開けに、ぜひ、軽やかな一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

私はまずは、可愛い品のあるピアスを一つ買ってみようと思います♡

【Un】ミニパールフィットピアス(ゴールド) 3,800円( 税別)

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